ハードウェア技術 |
プロセッサの構造 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロセッサは、以下の機構から構成されます。 |
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プロセッサの高速化技術 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
パイプライン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CPUの命令実行過程は、通常4〜5段階に分割され実行されます。
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キャッシュメモリ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CPUと主記憶装置の間にある高速のメモリで、CPU−主記憶間のアクセスの高速化を実現します。
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メモリインターリーブ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主記憶装置をバンクと呼ばれる単位に分割し、バンクの数だけ並列に命令やデータを読み出す高速化技術です。 メモリの一部が故障した際に、その箇所を切り離して動作を続けるフェールセーフの機能も持ちます。 |
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CISCとRISC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロセッサの設計方式には、主に以下のようなものがあります。
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仮想記憶方式 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
補助記憶装置をもちいて、主記憶装置の容量以上のアドレス空間を作り出す方式です。
上記の方式で分割されたプログラムを、外部記憶−実記憶間で置き換える場合の方式は、以下のものがあります。
※外部記憶→実記録へのページ移動をページイン、実記憶→外部記憶へのページ移動をページアウトと言います。 |
ネットワーク・アーキテクチャ |
ネットワークの基本要素 | |||||||||||||||||||||||||
ネットワークの構成要素は、その役割ごとに階層的になっています。 例えば電話を考えてみると… @「もしもし?」から会話を始める、相手が話し終わってから応答するなど、対話のルールに従って会話します。 A人の音声は、電話で電気的信号に変換されます。 BAで電気的に変換された信号が電話線を行き来します。 以上のように、人の会話、音声変換、電気信号送信等の機能的な階層があり、その階層間に”ルール”が存在します。 d |
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ソフトウェアも電話のように様に、通信の役割が階層的に構成され、各々の階層毎のルールに従って機能します。その階層のことを”レイヤ”と言います。 |
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このOSI基本参照モデルに接続機器を当てはめると、
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ネットワークのルール | |||||||||||||||||||||||||
TCP/IPプロトコル | |||||||||||||||||||||||||
ネットワークで通信を行うためには、上述したように"プロトコル"と言います。その代表的なものに、"TCP/IP"があります。
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IPアドレス | |||||||||||||||||||||||||
IPアドレスはインターネットで用いられる固有の番号です。前述の電話の例で言うと、”電話番号”に相当します。
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